8月6日 最終日。
最終日も朝からザーザー雨が降っていました。
結局5日間ずっと雨でした…。
午前中はフィールドに出て
雨の中「木の芽(赤ちゃん)探し」を行い、
それをもとに、室内でこけ玉作り。
こけ玉作りってそういえばしたことないな〜と
思いながら子供たちの作業を見ました。
その後は千年の森のビオトープを見に行きます。
ここは4月にもM先生と一緒に来た場所です。
雨もぱらぱら降っているので、
足元に気をつけて、少しだけ散策。
もう雨にもみんな慣れました♪
(photo by SOL-FA)
アカハライモリもたくさんいました。
お昼ごはんはカレー。
デザートはスイカ。
写真はサラダ。
(photo by SOL-FA)
午後からは、合宿の振り返り。
一人一人感想を言ったり、俳句を作って発表したり、
最後までみんなで楽しみました。
16時にはそれぞれが解散。
スタッフのみなさんに別れを告げ、
私はバスで内子駅まで子供たちと一緒に行きます。
道の駅せせらぎで分かれる子、
内子駅で分かれる子の2班に分かれているのですが、
バスの中でお家に帰りたくない!と泣き出す子もいて
ちょっとウルウル来ました。
私には兄弟がいないので、自分より年下の相手は本当に苦手で
サマーキャンプでちゃんと子供たちと触れ合えるか心配でしたが、
初日からみんなとても親しく接してくれて
あっという間に仲良くなることができたので、本当にいい経験になりました。
今回、大学生スタッフは私と大学院生の女性の方2人で、
私は小学生の男の子とプロレスをしたり、おんぶをしてあげたり、
身体を張って遊ぶことが多かった気がします(笑)
小学生の男の子が全力を出しても、私の力のほうがまだ強いので
5人でかかってきても、しっかり遊んであげられました。
むしろ、私が小学生みたいにキャーキャー騒いでいたと思います。
すみません笑
特に初日から「鳥の姉貴」というあだ名を付けてもらい、
あだ名で呼ばれるのは初めてだったので嬉しかったです。
子供たちの相手はかなり体力がいりますし、
だめなことはダメだと教えたり、一斉に話しかけられても
ちゃんと1人1人の話を聞いてあげないといけなかったり、
メンタルケアもしなくてはなりませんでしたが、
無邪気でいろんなことに興味を持って聞いてくれるので
本当にかわいらしく、私も学ぶことがたくさんありました。
この5日間は、この夏一番の思い出になったと思います。
駅で子供たちと別れるとき、
子供たちは案外ケロっとしており、私のほうが泣きそうでした。
小中学生のみなさんにはぜひ参加してほしいキャンプです。
後半の部はしっかり晴れるといいなと思います♪
サマーキャンプの様子は
Sol-Fa でも公開しています☆
https://www.facebook.com/solfa.odamiyama/timeline
本家HPはこちら
なお、後半の部(8月20日~24日)は8日まで募集中です。