Tori Tama Diary ||: (toriたま日記・toritoriワールド 2004~)

モンテッソーリ教育&自然と北欧好きの暮らし。ブログは今年で18年目★旧toritoriワールド

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東京アート旅 ③食べ歩きと買い物

 

東京にアートな旅に行ってきました

・その1→東京アート旅 ①日本ワイルドライフアート協会展

・その2→東京アート旅  ②美術館巡り

・その3→東京アート旅  ③食べ歩きと買い物

・その4→東京アート旅 ④お買いもの雑記と総括

  東京アート旅 ③食べ歩きと買い物

 お天気が悪かったので、井之頭公園を歩くプランは変更になってしまったのですが、どうしても吉祥寺の雑貨屋さん巡りや、せめて雰囲気だけでも味わっておきたいと思い、強引に吉祥寺に行ってきました!

 吉祥寺の雑貨めぐり編

 

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小学生の時、ネット通販で「フリーデザイン吉祥寺店」を利用しており、いつかこんなオシャレな場所にいけたらなぁと思っていました。これまで東京には何度も遊びに行ってはいるのですが、なかなか西側まで行くことがなく…。ようやく、ここまで来ることができたという感じです。こうなったら、短時間でも全力で雑貨屋を巡るしかありません!

 

フリーデザイン吉祥寺店

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そして、念願のフリーデザインへ!!店舗としてはそんなに大きくありませんが、私の大好きな北欧雑貨が目白押し。アラビアのマグカップやマリメッコなどなど、目移りしてしまいます。Shinoさんにお土産のマグカップを購入する予定だったので、じっくり吟味して、自分用とお土産用に2つマグカップを購入。

Marble SUD

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その後も、鳥グッズの多いお店を発見!鳥Tシャツ、鳥スマホグッズ、鳥のお皿…「Marble SUD」さんでお店の人と仲良くなりました。また来たいっ!

ジョバンニ

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あとは中世ヨーロッパの雑貨を集めているジョバンニや、ツバメマルクト、サブロ、

可愛らしいラスカルベーカリーを回って、心がほくほく。

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インターネットのおかげで、どこにいても商品が手に入る時代にはなりましたが、そこでしか買えない物や1点ものには素敵な価値があると思います。吉祥寺は表参道の雑貨屋さんとは全く違ったコアで個性的な良さがあります。実際に自分で歩いてみて、住みたいまちNO1の理由が分かった気がします。

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そしてもちろん、食べ歩きも充実しております!

食べ歩き編

 

さとうのメンチカツ

お昼ご飯に美味しいフレンチを食べた後だったので、そんなには食べられないと思っていたのですが、これを食べずに吉祥寺を去ることはできない…と思い、行きました「さとうのメンチカツ」。

常に行列と聞いていたけれど、平日だしそんなまさか…

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はい、行列でした。メンチカツを食べるためだけに平日夕方にこの行列!!田舎じゃありえない。そして1個240円ですよ(田舎じゃありえない)。並んでいる間に引き換えカードも渡され、準備万端。

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そしてようやく手に入れたメンチカツ。予想していたよりも大きい。そして一人で食べるにはものすごくボリューミー。かつ肉汁がとんでもなく出てくる…!こんなメンチカツ、食べたことないです。メンチカツ1個にこんなにも感動している自分にちょっと引きます。

でも、これを食べるためだけにまた吉祥寺に来ちゃうかも…。

 

たいやきの天音

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そして、さとうのメンチカツのすぐ近くにあるのが「たいやきの天音」。正直、これも食べたかったんです。でもメンチカツの肉汁にやられて完全に胃もたれMAX.だけど、これを食べずに帰るわけには…と思い切ってオーダーしました。155円ナリ。外側はぱりぱりだけど、中に入っているあんこが程よい甘さで美味しいです☆しかもアツアツ。

そういえば、築地に行った時も「マグロカツ」からの「マグロ焼き(マグロの形をしたたい焼き)」を食べた気がします。この流れは王道なのかもしれない。他にもいろいろ食べたかったのですが、さすがにもう限界を感じて今回は2つくらいで。

 

新宿のもう一つの目的

今回、新宿に行った時のもう1つの目標は「熊野神社にお礼参りをすること」でした。

実は8月に出張で新宿に泊まった時、偶然熊野神社を見つけ、その時どうしても叶えたいことがあり、神にもすがる思いで早朝にお願いしました。そして、その後、無事に願いが叶い、こうして今ここにいることができています。だから、なんとしてもお礼参りはしなきゃ!と思っていました。

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熊野神社

 

 なかなか行く時間が捻出できなかったので、朝6:30起きで30分ほど歩いて熊野神社へ。8月に歩いた道をこうして歩いていると、とても不思議な感じがします。あの頃はなんの未来も約束されていなかったんだなぁ…。そしてようやく神社に到着!

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 ひっそりとしている神社なのに、なんだかパワーをものすごく感じます。すでに先客が一人いらっしゃったのですが、その人もものすごーく丁寧に参拝をしていました。私の後に来たビジネスマンらしき人も、丁寧にお辞儀をして参拝。私もしっかりとお礼をしました。鳥のお守りを追加購入したかったのですが、9時からしか札所が開かないので断念。でも、ちゃんと目的達成できて一安心です。

世界堂

 

そして、世界堂にも行ってきました。

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閉店ギリギリではありましたが、世界堂にも連れて行っていただいて、ペインティングオイルやメディウムをあれこれ購入して帰ってしまうという…(リュックがすでにパンパン)。 そして、今回は鳥の絵についてしっかり勉強する場を設けていただき、非常に濃厚な時間を過ごさせていただきました!!

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 田舎に住んでいるが故に、鳥の美術系の本が手に入らない…と嘆いている私のために、わざわざ重い本を持ってきてくださり、いろいろと相談に乗っていただきました。同じように絵を描いている同年代の人もいなくて、モチベーションを上げるにはどうすればいいのか悩んでいましたが、的確なアドバイスをいただけて、ライフワークとして絵を頑張ろう!という気持ちになりました。頑張って勉強します。

最後の晩餐?

 

 そして、今回、もう会うのが最後になるかもしれないから…(毎回そう言われている気がします)と、超高級なうな重をごちそうになりました。私、鰻とはご縁があるようで、我孫子に行った時も、最初に東京に来た時も、そして前回東京に来た時も、帰りにうな重をごちそうになっています。

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 「あ…もう私死んでも何の後悔もないかもしれません…」不謹慎なことを言ってしまうレベルで、非常に美味しいうな重でした。最後の晩餐に何を食べたいか聞かれたら、私は間違いなく、ここのお店のうな重と答えるでしょう。ご馳走様でした。

 

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