実家から今年の栗がたくさん届きました!
スーパーで栗がネットに少し入って600円で売られているのを見て、栗って高級なんだな…と実感。
今年の栗は35年前に父が植えた栗の木から採れたものらしいのですが、ご老体のため通常サイズの栗をたくさん作ることはできず、大きな栗が少しだけ実ったようです。
(左が普通のサイズ、右が今回の栗)
それにしても、手のひらでしっかり握ることのできるサイズで大きいです!味はどうなのかなー?
今年はイノシシの被害にも遭い、落ちているのは虫食いの栗ばかりだったそうです。
(写真: shinoさん提供)
今年は猿も出没したそうで、農業?もなかなか大変ですよね。
たしかに、どの栗も穴だらけ…。
でも、ちゃんと茹でたら問題ありませんし、それも自然の恵みということで!
ちなみに、私が東京に来る頃に植えてもらった「ぽろたん」という栗は、イノシシにも負けず順調に成長しているそうです♪
栗にはチビも興味津々
器に入れてあげると、嬉しそうに齧ったり投げたり…
すでに水には浸けていたそうなので、こちらで50分茹でてから半分冷凍、半分食べることにしました。
弱火でじっくり煮るときは銅鍋が有難いです。
スーパーで販売するものだと、中身はこうして綺麗でも、一つ虫食いの穴があるだけで売れなくなるし、大変だなと感じます。
虫食い穴は気になりますが、虫も出てこなかったし、中も綺麗な栗でした♪
今回、栗と一緒に小学校五年生の時にある野鳥画家さんからいただき、ずっと大切にしていたタニクリフの画集を送ってもらいました。
最近子どもが「いきものづくしものづくし」のシリーズやロバートベイツマンの画集を本棚から引っ張り出すことが増えました。
本人は読むというより、引っ張り出すのが楽しいだけだとは思うのですが、ある日中身を見せてあげると破ることもなく真剣に見ていたので、ビックリ。
絵が大きく見えて良いのでしょうか。なんとなくタニクリフの本も手元に置いておきたくなり、いつでも読めるようにと送ってもらいました。やはり、いい画集ですよね。
祖母からは可愛いウサギの刺繍つきの座布団カバーも届き、本当にいろんな方のプレゼントが詰まったBOXでした。
三連休は可愛い甥っ子の家に遊びに行き、可愛い2歳児の活動も見せていただきました。
みんなにたくさんの愛を注いでもらっている甥っ子くん。這えば立て、立てば歩めの親心ですね。
ちなみに、この言葉には続きがあるようで、「井上河州公の御吟に、はへばたて たてば歩めと 思ふにぞ 我身につもる 老をわするる」[俳・類柑子-上] とあるそうです。
我が子も早く歩いてほしい!!と今は思いますが、動き出したら大変そう!というのは甥っ子を見てとても伝わってきました。それでも、これからの成長が待ち遠しいです。