我が家は現在、大掃除中!!
キッチンのものを全て片付けて、一つ一つ点検していきます。
毎年、その中で後悔を繰り返しているのが、銅鍋のケア…。
2年前もメラミンスポンジと重曹、お酢、塩、小麦粉、ピカールを片手に一日中磨き続け、1mmずつしか取れないひどい焦げつきに泣きました。
そして、もう二度とこんなに焦げたままにしない!ちゃんとメンテナンスをする…!と決意し、去年は綺麗なままで過ごせました。
ところが、今年は保育士試験や絵本講座、自分の体調がすぐれなかったりして、ホットケーキや卵焼きを焼いたまま放置してしまいました…。
(2年前ほどはひどくなかったけど、局所的にこんな感じでした…)
今回は急ぎすぎて写真には撮らなかったのですが、飾るにはみっともなさすぎる姿になっておりました。
でも、師走は猛烈に忙しく1日鍋を磨く暇がない…。しかもなぜか銅鍋が増殖し、18cm、14cm、9cmの鍋に、20cmフライパン、卵焼き器…と磨くものが増えている…(涙)
酷いのはフライパンと卵焼き器なのですが、ちょっと磨いたくらいでは全くびくともせず、もう捨ててしまいたい…!!と思ったほど。
そんな時、ネットで「クエン酸に漬け込んで30分ぐつぐつ煮込むとひどい焦げがとれる!」と噂を耳にしました。
もはやあきらめの境地でしたが、藁をすがる思いでトライ。
30分とありましたが、あまりにも酷いので2時間くらいぐつぐつ…。
しかもフライパンと卵焼き器は面積が大きいので、鉄鍋に水を張って漬け込んで煮ました。(コンロがあとで真っ黒になりました…。鉄鍋の油もはげちゃったかも…)
2時間後、ぱっと見た感じやや薄くなってるかも…?の程度でしたが、ピカールでしばらく磨くと…!!
あっという間にピカピカに✨
2時間のガス代は気になりますが、そんなことよりもこんなに簡単にピカピカになってくれて、大号泣しました!!
ついでにステンレスもピカールで磨いて、今年の台所大掃除は無事に終了!!
ちなみに、高級な銅鍋をメンテナンスもせずこんなにひどく焦げるまで放置している人は少ないのか、ネットでなかなか「焦げ落とし」の方法がヒットしませんでした。
次からはちゃんと使うたびにメンテナンスしよう…。そして湿度の高いところに放置するのはやめよう…と改めて思ったのでした。
もし、捨てようか…と思うほど汚い銅鍋になってしまった方はぜひクエン酸煮込みを試してみてください!
ちょっと汚いかな?くらいの人なら10分くらいでピカピカに戻ると思います!